雑学

海外で死んだ時に遺体を日本に運ばず現地で処理して欲しい場合

遺体を日本に運ぶと数百万円の負担が家族にかかる!

もしあなたが海外に渡航中に渡航先の海外で死んでしまった場合、あなたの死体の引き取り手となる家族は、莫大な金額を負担しなければならなくなります。

死んだ後に家族に迷惑を掛けたくない、そのようにお考えでしたら、生前からそのための準備をしておく必要があります。

海外渡航中に死亡したあとどうなるか?

海外渡航中に死んだ場合、あなたと同行した人や、現地であなたをサポートしていた人が、あなたの死体の処理を取り仕切ることになります。

取り仕切ってくれる人がいなかった場合、現地警察や病院から現地の日本大使館に連絡がいきます。

同行者が死んでしまうということは、非常に珍しいケースなので、ほとんどの人がどうすればいいかわからず、結局は殆どの場合、地元の警察、病院から、現地の日本大使館に連絡が行くこととなります。

海外で死んだ時に遺体を日本に運ばず現地で処理して欲しい場合未分類

死亡の連絡を受けた、現地の日本大使館は、死んだということを、関係者に連絡 します。その際、どこに連絡するかというと、

1,パスポートの住所に連絡
2,上記がダメな場合はパスポート申請時に記入した緊急連絡先
3,上記がダメな場合は渡航時に在留届を提出していれば、その中の連絡先
4,上記がダメな場合は日本の外務省などを通して戸籍や住民票を調べ、親兄 弟、親族等、より血の濃い繋がりの人に順に連絡を摺る
5,上記がダメな場合は場合にもよるものの大使館の判断で処理開始

というのが通常の流れです。

そして、大使館関係者の協力の下、日本にいるあなたの死体の引き取り手となる家族の元に、あなたの死体が運ばれる手続きがとられることとなります。

日本に死体を空輸してほしくないという意思を残しておくことが大切

あなたの遺体を空輸して日本に運ぶか、現地で処理してしまうかは、その国の法律などによって有無も言わさず火葬処理されてしまう場合もありますが、そうではない殆どの場合は、まずはじめに、あなたの意思が尊重されます。

しかし、99.9%の場合、海外渡航中に死んだ場合の死後のことに関して、あれこれ意思を残しておくことはありませんから、結局は自動的に、流れ作業的に遺体を日本に空輸することとなり、あなたの死体引き取り手となる家族は後に痛い空輸にかかった莫大な費用を請求されることとなります。

それを防止するには、パスポートに遺体を日本に運ばず現地で処理してくれと自筆で書いておくことです。

というのも、海外渡航者が事故にあった場合、必ずパスポートが確認されるからです。

しかしながら、パスポートにそんなことを書いておくのは抵抗があるかと思います。
もうちょっとスマートなのは、パスポートに連絡先として「遺言執行者」を指定しておいて、

何かあったときにその人に連絡が行くようにしておくことです。

その遺言執行者はなにかあった時には、遺言通りのことをするように伝えておけば、いいでしょう。
その際、大切なのは、きちんと法的効力を持つ形で遺言執行者を指定しておくことです。

そして、その連絡スべき人に、「遺言執行者」として法的効力を
持たせるようにしておくことが大切です。

いくら連絡もらっても、法的効力がなければ、お役所などは
その後の段取りを、血縁関係者に託すことになりかねません。

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